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映画「LEON」の魅力 [洋画]

映画LEONの魅力。

ジャン・レノとナタリー・ポートマンの名演。凶暴な純愛、涙なしには見られない名作。孤独な殺し屋と家族を殺された麻薬の売人の娘がタッグを組む。ナタリー・ポートマンが演じるマチルダは、麻薬の売人の実の父親、義理の母、義理の姉に虐待されている。

麻薬を横流しした父のせいでマチルダ以外の家族は皆殺しに遭う。一番下の義理の弟ジョセフのことをマチルダはかわいがっていて心を開いていた。まだ年端もいかないジョセフまで殺した相手に復讐しようと、ジャン・レノが演じるレオンに助けを求める。

お互いに孤独と心の傷を持つ二人が一緒に暮らし始める。名シーンは数多くあるけれど、マチルダが窓の拭き掃除をしたり、レオンが筋トレをしたり、観葉植物の世話をしたりと、スリリングなアクションシーンの間にある日常の一コマにホッとする。

そして、マチルダが精一杯背伸びをしてレオンに愛を語るシーンが好き。そんなマチルダにレオンはさりげなく愛情は無理に大人びたことをしなくても成立すると匂わせる、最高にカッコいい。決してマチルダに人殺しをさせない、汚れ役を全て引き受けるレオンを見ているとマチルダのこと大切にしているなと思う。そして、最後にマチルダを守りきって死ぬレオン。

残されたマチルダが、レオンが大切にしていた鉢植えの観葉植物を土に植えるシーンが切ない。レオンが生前、観葉植物について「根無し草なところが似ている」と寂しそうに言っていたシーンを思い出す。もう、殺し屋の仕事から解放されて安心して土に根を張ることができるよと、マチルダがレオンに語りかけているようで泣ける。命懸けでマチルダを守ったレオンの愛情に応えて、後ろ暗い闇社会から表の社会に旅立つマチルダの姿が眩しい。
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